定時で帰りづらい時の対処法3選!堂々と退社するための5つのコツ

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今日はちょっと観たい番組があるな、仕事帰りにジム行きたいな、帰って晩御飯の準備をしなくちゃなど、やりたいことって結構あります。

でもフルタイムで仕事をしていると、他の人が残業しているのにサクッと帰るのってちょっと申し訳ない気持ちになります。

くまっち

そこでこの記事では、
・定時で帰りづらい時の対処法3選!
・定時で堂々と退社するためのコツ
・定時で帰らない人の末路
といった内容でまとめてあります。

ピヨこ

定時で帰りづらい時は、事前に宣言したり周りの状況も配慮しながら手際よく仕事を片付けるのがおすすめです!

目次
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定時で帰りづらい時の対処法3選!

今日はどうしても用事があって、定時でダッシュしたい!

でも今日は忙しくて定時で帰れるかビミョーだなという時に私がやっている対処法をご紹介したいと思います。

定時で帰りづらい時の対処法
  • 朝礼時に上司や同僚に宣言する
  • 今日やるべきことを最優先で片付ける
  • 他に手伝える仕事がないか周囲に声掛けする

それぞれ詳しくみていきましょう!

朝礼時に上司や同僚に宣言する

残業せずに定時で仕事を終えるには、そもそも残業しないキャラ作りが必要です。

くまっち

毎日の積み重ねで「残業しないキャラ」は定着します!

それでもどうしても今日だけは絶対に残業できないという時は、必ず朝礼時に上司や周りの同僚に宣言して急な仕事を入れられないようにしておきましょう。

これは、宣言効果という心理学の効果の一つで、退路を断って自分自身が目標達成に向けて行動するように仕向けるテクニックです。

もちろん宣言された方も自然と意識するので、今日でなくても良い仕事は明日以降に回してくれることも期待できます。

そもそも会社なんて誰が辞めても回っていきますから、自分がいなくても絶対なんとかなるはずです!(逆になんとかならない方がヤバいです)

定時になったら宣言通りサクッと退社しましょう!

今日やるべきことを最優先で片付ける

残業せずに定時で仕事を終えるには、今日やるべきことを最優先で片付けることが大切です。

まずは仕事に取り掛かる前に、今日の「ToDoリスト」を作成し、漏れがないよう仕事を進めていきましょう。

複数人が関わる仕事の場合は、進捗状況について積極的に声掛けすることで仕事の優先度を高めることができます。

他に手伝える仕事がないか周囲に声掛けする

残業せずに定時で仕事を終えるには、定時の1時間ぐらい前から他に手伝える仕事がないかを声掛けすると良いでしょう。

定時直前だと「万が一」があるかもしれませんが、1時間ぐらい前だったら時間を逆算してお手伝いできる仕事の分量も分かるはずです。

また他に手伝える仕事がないか声掛けしておくことで、定時で帰る時の罪悪感も軽減されます。

お互いが気まずい雰囲気にならずに済むので、日頃からやっておくことをおすすめします!

定時で堂々と退社するための5つのコツ

どこの会社でも定時でサクッと退社する方っていらっしゃいます。

決して仕事を途中で放り出して帰るわけでもなく、やるべきことをきちんと片付けているのでむしろ見習いたいところです。

そこで彼らが定時で堂々と退社するために普段からしているコツについてまとめてみました。

定時で堂々と退社するための5つのコツ
  • 集中力が高くミスが少ない
  • 仕事を断ることができる
  • スケジュール調整が上手い
  • 気分にムラがない
  • 人に仕事を任せることができる

それぞれ詳しくみていきましょう!

集中力が高くミスが少ない

定時で堂々と退社する人は、仕事中の集中力が高くミスがとても少ない印象です。

普段から自分が処理した書類は必ず最後にもう一度チェックをし、修正する手間を省いています。

私も事務仕事を長年やっていますが、ミスがあるとそれを修正するためにもう一度同じ作業をする必要があります。

これって本人も時間のロスになりますが、チェックする側からしても余計な時間がとられるので作業効率がグーンと下がるんですよね。

お互いのためにも、仕事中は集中力を高めてミスの頻度を少なくする努力が必要です。

仕事を断ることができる

定時で堂々と退社することができる人は、上手く仕事を断ることができます。

「仕事を断る」というのは一見マイナスに聞こえますが、実はきちんと自分の意見が言えているということです。

私の場合、頼まれた仕事が断れなくて、ついつい残業してしまったなんてことが結構ありました。

残業をしない人のことをズルいなと思ったこともありましたが、逆にはっきり断れるところがうらやましかったです。

振られた仕事の優先順位や周りの状況なども考えて、何でも安請け合いしないようすることも時には必要ですね。

スケジュール調整が上手い

定時で堂々と退社することができる人は、仕事のスケジュール調整が上手い人です。

仕事の優先順位をつけているので、納期に遅れることがなく上司や同僚からとても信頼されています。

こういうタイプの方は複数の仕事を同時に進行させるのも上手なんですよね。

何も考えずに目についたところから仕事を片付けようとすると、本当に急いでやらなければいけない仕事に気が付くのが遅くなり、

結果、残業して納期に間に合わす羽目になるので、常に仕事の優先順位をつけて取り組む必要があります。

優先順位が分からない人は、納期や優先度を上司や同僚に確認して仕事を進めることをおすすめします。

気分にムラがない

定時で堂々と退社することができる人は、気分にムラがないため、常に同じパフォーマンスで仕事をすることができます。

調子の良い悪いがなく、常に一定のペースで仕事をしているので、仕事が停滞することがありません。

体調管理を含め、常に気分にムラが起きないように日頃からストレスを発散する方法などリラックスする方法を見つけておくと良いですね。

人に仕事を任せることができる

定時で堂々と退社することができる人は、人に仕事を任せることができる人です。

私が管理職についていた時期ですが、なかなか部下に仕事を振ることができず全部自分で抱え込んでしまって毎日残業することがありました。

誰でも未経験の仕事にはミスがつきものですから、まずは人を信じて仕事を任せ、自分は出来上がった仕事のチェックをして精度を上げていくことをおすすめします。

任された人も「信頼されているんだ」と思って一生懸命取り組んでくれますし、経験を積んでいくことで頼りになる相棒に成長してくれるはずです。

定時で帰らない人の末路

ここまで定時で帰るための方法についてまとめてきましたが、それでもやっぱり帰れないよという方のために、

定時で帰らない人の末路について、かつての私の実体験を元にご紹介したいと思います。

まずは結論ですが、毎日残業をし続けた結果、私は以下のような状態になりました。

定時で帰らなかった人の末路
  • 疲れが取れない
  • ミスを連発
  • 不規則な食生活で太った
  • 体の調子がイマイチ
  • 「なんで私ばっかり」というマインドになった

具体的にどんな感じだったのかご紹介していきます!

疲れが取れない

ずっとデスクワークだったこともあって、もともと肩こりが酷く、毎日残業するようになってさらに症状が悪化。w

マッサージするぐらいでは全然体がリラックスできなくて、結果眠りも浅くて熟睡ができない毎日でした。

もともと顔色も良くないので、今思い出してもひどい顔して仕事してたなと思います。

ミスを連発

毎日残業ばかりしていた頃は、振られた仕事量も膨大でそれをこなすのに必死!

自分のやった仕事の見直しも不十分だったので、とにかくミスを連発(涙)

上司には激ギレされるし、業者さんにも迷惑掛けて本当に最悪でした。

不規則な食生活で太った

毎日のように夜遅くまで残業していたため、夜ご飯は外食ばかりでした。

もともと食が細い方でしたが、それでも毎日確実に食べたものが身になって、最終的に4キロぐらい太ってしまいました。

顔色は悪いし、デブになるし、ほんとに残業なんてやるもんじゃないです(^^;

体の調子がイマイチ

太ったこともあるのかもしれませんが、毎日体の調子がイマイチでした。

女性特有の月1のアレも遅れがちに・・・

年齢的にもそろそろ終わりに近づく時期ではありましたが、ちょっと心配になって婦人科へ。

検査をしたところ、女性ホルモンの分泌量が通常の2、3倍ぐらいまであって、脳腫瘍の疑いで精密検査を受けるハメに。(涙)

結局どこも悪くなかったんですが、流石に「脳腫瘍」の疑いと言われた時は、ショックが大きすぎて仕事が手につきませんでした。

でもそれを機に、仕事よりも健康が最優先だというマインドになったので、今は残業はほとんどしていません^^

「なんで私ばっかり」というマインドになった

残業ばかりやってた頃は、私ともう1人、部下がいました。

その子に「手伝って」ということができなくて、全部自分で抱え込んでいたため、次第に「なんで私ばっかり」と思うように。

会社で誰かに当たったりはしませんでしたが、代わりに家で夫にはサンドバッグになってもらいましたw

振り返ってみると、あの頃の私は残業するのが当たり前という思考になっていて、残業キャラが染み付いていました。

私が帰らなかったばっかりに、逆に帰りづらくなっていた同僚もいたかもなと思うと、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

定時で帰らなかった私の末路を参考に、皆さんには定時でサクッと帰ってプライベートな時間を楽しんでいただきたいです!

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