最近飲むヨーグルトがスーパーの売り場から姿を消してること、気づいてますか?
実はドリンクタイプの「飲むヨーグルト」が次々と販売終了をしているんです。
飲むヨーグルトとっても好きなのに、なくなっちゃうの?
忙しい朝に大活躍してたのになんでだろ?
そこでこの記事では、
- 飲むヨーグルト販売終了の理由は?
- 飲むヨーグルト販売終了はいつから?
- 飲むヨーグルト販売終了で世間の口コミまとめ
- 飲むヨーグルトおすすめ3選
といった内容でご紹介していきます!
飲むヨーグルト販売終了の理由は?
ヨーグルトというと、腸内環境を整えてくれる体に良い食品というイメージなんですが、なんでそんな良いものが販売終了するんでしょうか?
色々調べてみたところ、以下のような理由が原因と考えられます。
- 消費者のニーズの変化
- 飲むヨーグルトの位置付けが曖昧
- 収益性が低い
さらに詳しくご紹介していきます!
消費者のニーズの変化
「飲むヨーグルト」というと、以前は牛乳パックと同じような紙パックで大容量で販売していました。
しかしながら少子高齢化や共働きが当たり前になってきて、ライフスタイルも多様化したことで家族みんなで食事をとるという家庭が少なくなってきたそうなんです。
一人暮らしならまだしも、家庭内でも個食化が進んできた影響で、大容量の商品自体があまり売れなくなってきたみたいです。
確かに私も飲むヨーグルトは今でもたまに飲みますけど、たくさんはいらないかな。
夫婦二人暮らしなので、買っても賞味期限内に全部飲み切れない。
2023年10月、明治ブルガリアのむヨーグルトの大容量パックは販売終了になったそうです。
飲むヨーグルトの位置付けが曖昧
ちょっと前ですが、「ヤクルト1000」がバカ売れしてしたこと覚えてますか?
私もそれまでは全然興味がなかったんですが、あの騒動をきっかけに「睡眠の質が良くなる」「免疫ケア」といろんな機能がある乳酸菌飲料を愛用するようになりました。
ちなみに私のお気に入りはこちら↓
ヨーグルトも確かに体や腸に良いとは分かっているんですが、機能性を持たせた乳酸菌飲料と比べるとイマイチ何に効果があるのか分かりにくいかな。
そもそもパッケージにそんな謳い文句がないので、体に良いとは分かっていても積極的に毎日欠かさず摂ろうという感覚にはなりにくいかなと個人的に思います。
収益性が低い
飲むヨーグルトなんですが、乳酸菌飲料にも劣らないくらい実はとっても優れた食品なんです。
中に含まれる乳酸菌数や酵母数は、乳酸菌飲料と同等以上。
またコクがあって、タンパク質・炭水化物・ビタミン・ミネラルを多く含んでいます。
一方で、乳酸菌飲料と比べると原価が高い割に、販売価格はそれほど高くないので収益性が低いという特徴が。
だってヤクルトY1000は内容量110mlで150円で決して安くはないんだけど、「ストレス緩和」「睡眠の質向上」が期待できると聞いたらちょっと飲んでみようかなってなりますもんね。
私だけかもしれませんが、飲むヨーグルトはどうしても牛乳と同じポジションなので高くても買うということにはちょっとなりづらいかも。
できたら牛乳並みに価格を抑えていただけると嬉しいです。
飲むヨーグルト販売終了はいつから?
私は飲むヨーグルトはスーパーで買うよりか、朝出勤前にコンビニ買うことが多くて、知らない間に姿を消していることに気がつきませんでした。
一体いつから販売終了になったのか調べてみました。
商品名 | 販売終了時期 |
明治ブルガリアのむヨーグルト甘さひかえめ 900g | 2023年10月 |
森永乳業ビヒダス のむヨーグルト(900グラム) | 2023年10月 |
ともに昨年10月に販売を終了していたようです。
飲むヨーグルト販売終了で世間の口コミまとめ
ここからは飲むヨーグルト販売終了したことについてSNSでの口コミをまとめてみました。
みなさん売り場で最近見かけないことには薄々気づいていたものの、販売終了と聞いて「地味にショック」「困る」と言った声が多い印象です。
牛乳みたいにあって当たり前みたいな商品だったので、気に入って飲んでいた方にとっては非常に困った状況のようです。
私はもっぱらコンビニで売ってるやつをよく飲んでるので、それだけはせめてこれからも長く販売して欲しいなと願っています。
飲むヨーグルトおすすめ3選
ここからは飲むヨーグルトのおすすめをご紹介していきたいと思います。