仕事が遅い人の性格や特徴は?本当にずるいのか末路が気になる!

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会社で仕事が遅い人っていませんか?

一緒に仕事をしていると、いつまでその仕事してるの?なんて内心イライラしてしまいます。

特に事務仕事は一人が遅れると全体にも影響するので、結構その扱いに悩むんですよね。

くまっち

そこでこの記事では、
・仕事が遅い人の性格や特徴は?
・仕事が遅い人の末路
・仕事が遅い人に早くしてもらうコツ
といった内容でまとめてみました!

ピヨこ

仕事が遅い人の特徴や遅くなってしまう原因を理解して、対処方法を考えてみよう!

目次
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仕事が遅い人の性格や特徴は?

私が今まで出会ってきた「仕事が遅い人」には、以下のような共通する特徴がありました。

仕事が遅い人の性格や特徴
  • こだわりが強い
  • 完璧主義
  • マイペース
  • 人に頼ることができない
  • 仕事の全体像が理解できていない

それでは一つずつみていきましょう!

こだわりが強い

仕事が遅い人の特徴ですが、とにかくマイルールというかこだわりが強いところがあります。

教えられたことを忠実に守って作業をしようとするのは良いのですが、例えば簡略化できるところも簡略化せずに常に基本に忠実に・・・

どんなに忙しくて書類が溜まっていても「こうでなければならない」と言う気持ちが強くて、なかなか作業スピードが早くならない原因になってしまいます。

完璧主義

仕事が遅い人は、仕事をだらだらやっていて遅くなるのではなく、むしろその逆で完璧にこなそうとするところがあります。

ミスをしないように丁寧に作業をして見直しをしてと、念には念を入れすぎて、結果仕事が溜まってしまいます。

また臨機応変に自分で対応することができないため、ちょっとでもいつもと状況が違うと手が止まり考え込むことも多くなります。

マイペース

仕事が遅い人は、あまり周りの空気を気にしていません

「今日は忙しい」「他の人は次の仕事に取り掛かっている」と言う状況の中でも、焦るという気持ちがないように感じます。

おそらくですが、残業すれば良いやと言う気持ちがあるので、あまり時間を気にして仕事をすると言う意識が低いのかもしれません。

人に頼ることができない

仕事が遅い人は、人に頼ることができないところがあります。

同僚が手伝おうかと声掛けしても、仕事の割り振りが上手くできなかったり、人に任せて良い仕事なのかの判断がつかないため、結局人の手を借りることはありません。

また疑問点や不明な点があった場合、自分で考えて解決しようとするのは良いのですが、

そこにかなりの時間を掛けてしまうため、結果いつも仕事が遅くなってしまいます。

仕事の全体像が理解できていない

仕事が遅い人は、仕事の全体像が理解できていないため、目の前の仕事をこなすことに集中しすぎてしまいます。

事務作業は関連部署への確認やチェックをしつつ進めることが多いため、それらをすっ飛ばして作業を進めると後でやり直しになることも・・・

仕事が遅い人はずるいのか?末路はどうなる

仕事が遅い人は、しばしば「ずるい」と言われることがあります。

というのも、仕事が遅いために割り当てられる仕事量は少ないし、その仕事すら残業して片付けることもあります。

同じ給料をもらっていてもテキパキ仕事をこなす人にそのしわ寄せがいってしまいますし、中には残業代を稼ぐためにワザとやってるじゃ?と思ってしまうこともあります。

確かに側から見たら少ない仕事量で同じ給料をもらっていたら、仕事をテキパキこなしてる人の方が損しているのかなと思うんですが本当にそうなんでしょうか?

そこで仕事が遅い人の末路についてまとめてみました。

仕事が遅い人の末路
  • 昇進の機会を逃す
  • 転職しづらい
  • 人が離れて仕事を頼まれなくなる
  • リストラのリスクが高まる
  • 残業による心身の不調

それでは一つずつ見ていきましょう!

昇進の機会を逃す

仕事が遅い人は、チーム全体で見た時にどうしても足を引っ張る人と見られがちです。

結果、会社からの評価を得づらく、給料がなかなか上がらなかったり、昇進の機会を逃してしまうことに繋がります。

周りの同期がどんどん昇進していくのに取り残されたり、後輩が自分の上司になるなんてことは絶対避けたいですよね。

転職しづらい

仕事が遅い人はどうしても雑用係に回されがち。

本人が望んでも、重要な仕事を任される機会はほとんどないでしょう。

そりゃそうですよね。普段から雑用しかしていない人に、誰が重要な仕事を任せようと思うんでしょうか?

そんな会社に不満を抱いて転職を決意しても、そもそもスキルや能力が身についていないので、きっと望むような条件で転職することはかなり難しいと思います。

自業自得とはまさにこのことかもしれません。

人が離れて仕事を頼まれなくなる

チームで仕事をしていく場合、作業が思うように進まない人には周りも気を遣って手助けをしてくれると思います。

でもそれは最初のうちだけ。

それが何度も続くといい加減周りも「またか!」とイライラするし、残業代を稼ぐためにワザとやってるの?なんと疑われることも。

自然と周りも避けるようになり、最悪職場で孤立する可能性もあります。

リストラのリスクが高まる

会社の業績が悪くなり、人員整理の危機を迎えた際にリストラ候補になる可能性が高くなります。

私もリストラされかかったので分かりますが、危機を迎えた会社はコスパの良い社員を残そうとします。

コスパの良い社員とは、特別優秀でなくても給与が安く普通に仕事がこなせる社員です。

「仕事が遅い=コスパが悪い」という人はばっさりリストラ・・・なんてこともあるので気をつけてください。

残業による心身の不調

仕事が遅く、毎日残業が続くことでストレスが溜まり、エスカレートしていくと心身に不調をきたすことがあります。

たまに残業をする程度なら問題ありませんが、毎日残業するのが定番化してくると疲れが全然抜けなくなって余計に作業効率が落ちてしまいます。

私も数ヶ月毎日残業という時期を経験しましたが、ストレスと食生活の乱れで心身ともにボロボロに。

仕事が遅い人に早くしてもらうコツは?

うちに入社した新人さんなんですが、デスクワークが苦手という訳ではないのに、とにかく仕事が遅い・・・

ただデスクワークは全員で協力して片付けないと終わらないので、やらせない訳にはいかない。

そんな「仕事が遅い人」に対して、早くやってもらいたい時に私が気をつけていることをまとめてみました。

仕事が遅い人に早くしてもらうコツ
  • 今抱えている仕事の量を確認
  • 優先順位の確認
  • 納期(期限)の確認
  • 一緒に作業する

まずはそれぞれ詳しくみていきましょう!

今抱えている仕事の量を確認

まずは今抱えている仕事がどれくらいあるのか確認しています。

量もですが、いつまでにやるべき仕事なのかを確認し、任せても大丈夫なのかを見極めています。

たまに「それは今やる仕事じゃないよね」ってことを夢中でやってる時があるので、ほんと油断も隙もありません。w

とりあえず日々の仕事振りは観察しています。(趣味が人間観察なので、自然と目に入る)

優先順位の確認

特に新人さんやその仕事に不慣れな方の場合、仕事の重要度が理解できていないことが多いです。

仕事全体の流れが把握できていないので、早く片付けて次に回さなければということに気づいていないことがあります。

ですので、今抱えている仕事が複数ある場合は、どれから片付けて欲しいのかを伝えて仕事をお渡しするようにしています。

納期(期限)の確認

仕事が遅い人は、ワザとじゃないんですが、自分のペースでのんびりやってることがあります。(たまにですけどね)

一応急に仕事は振らないように気をつけてはいますが、ちょっと時間が掛かりそうな仕事になるなと思ったら事前に話は振っておきます。

そして納期も気持ち早めに設定して、「いついつまでにやってね」と伝えてちょこちょこ進捗状況を確認します。

一緒に作業する

お願いしたい仕事のボリュームがかなり大きい時は、一緒に作業をするようにしています。

仕事が終わるのを待っているという状況にすると、結構気にして早く仕事を片付けてくれます。

A君→私→A君・・・というループでやるのも一つの方法ですね。

まとめ

この記事は、仕事が遅い人の性格や末路、早くしてもらうためのコツなどについてまとめてみました。

せっかく縁があって同じ会社で働く仲間なら、気持ちよく仕事がしたいですよね?

職場に仕事が遅い人がいたらまずは性格や特徴を理解した上で、善処してもらえるような対処法を試みてください。

そして、あなたはあなたがやるべき仕事に集中して快適なOLライフを過ごしてくださいね^^

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