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須崎優衣の性格や血液型は?出身高校大学や父親母親についても!

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パリオリンピック女子レスリングのフリースタイル50キロ級代表の須崎優衣選手。

とっても可愛らしいビジュアルなのにめちゃくちゃ強いなんて、同じ女性として憧れます!!

くまっち

バキバキの腹筋とか、そこらの男性よりもたくましい

ピヨこ

メンタルもめちゃくちゃ強そうだよね

そこでこの記事では、

  • 須崎優衣の性格は?
  • 須崎優衣の血液型やプロフィール
  • 須崎優衣の出身高校大学はどこ?
  • 須崎優衣の連勝記録やこれまでの戦績
  • 須崎優衣の父親母親はどんな人?

といった内容でまとめてみました!

目次
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須崎優衣の性格は?

須崎優衣選手の性格を一言で言うなら、「負けず嫌いで明るい」ですね。

あるインタビューでご自身でも語っておられました。

その時のエピソードはこちら。

――相当な負けず嫌いとか

 須崎:基本的になんでも一番になりたいです。小さいころのかけっこでも一番になりたくて、負けると「もう一本!」みたいな。勝つまで頑張ります。

――粘りますね

 須崎:高校の球技大会でも絶対にドッジボールで優勝したくて。みんなは楽しみでやっているなか、私とレスリング部の友人だけは本気も本気。自分はあまりキャッチが得意じゃないので、友人に昼休みに何十球も投げてもらって猛練習。優勝しました。スパーリングも、勝つまでもそうだし、自分を追い込むために3分2ラウンドを11本やったりしました。

引用:東スポWEB
くまっち

球技大会で猛練習するなんて本気度が伝わるわ

とにかく「一番になりたい」、「勝ちにこだわる」と言う性格は幼少期の頃からずっとお持ちだったようですね。

最近の若い人ってあまりガツガツしてないしイメージだったんですが、

世界を目指している方というのは常に目標に対して貪欲に努力できる才能をお持ちなんですね。

須崎優衣の血液型やプロフィール

名前須﨑優衣(すさき・ゆい)
生年月日1999年6月30日
出身地千葉県松戸市
身長153センチ
血液型不明
好物焼き肉、すし、スイーツ、柿の種
持ち味足腰の強さ、高速タックル
所属キッツ

血液型についてはGoogleなどでも検索されているようですが、これといった確かな情報はありませんでした。

こちらは情報が分かりましたら追記していきます!

須崎優衣の出身高校大学はどこ?

須崎優衣選手の出身高校や大学はどこなのでしょうか?

調べてみたところ、小学校から大学までの経歴は以下になります。

小学校松戸市立六実第三小学校
中学校松戸市立六実中学校
→東京都北区立稲付中学校へ転入
高校安部学院高校
大学早稲田大学スポーツ科学部

須崎優衣の出身小学校は松戸市立六実第三小学校

住所:千葉県松戸市六高台3-141

須崎優衣選手は小学校1年の時に、松戸ジュニアレスリングクラブでレスリングを始めました。

レンスリングを始めたきっかけは、早稲田大学のレスリング部の出身だった父親の影響だったそうです。

そんな須崎優衣選手ですが、もともと負けず嫌いの性格もあってクラブでメキメキと実力をつけていき、ついに小学3年生で全国少年少女選手権で優勝!

この年に開催された北京オリンピック(2008年)で活躍する吉田沙保里選手を見て、自分もオリンピックで金メダルをとってみたいと思うようになったとあるインタビューで語っておられました。

くまっち

初めて数年で結果を出すなんて素晴らしいです!

その後も連覇を目指しましたが小学校4年の時は2位。

その時の悔しさをバネした努力の結果、5年生・6年生では念願叶って連覇を達成しました!

ピヨこ

小学校5年生の時、本気でオリンピックを目指そうと意識するようになったんだって。

須崎優衣の出身中学校は松戸市立六実中学校

住所:千葉県松戸市六高台5‐166‐1

須崎優衣選手は松戸市立六実中学校に入学します。

しかしながら、中学2年から将来有望とされる選手を集めた全寮制のJOCエリートアカデミーに入ることになり、東京都北区立稲付中学校へ転校。

ピヨこ

なんで途中から転入になったの?

実は中学への進学時にJOCエリートアカデミーへ入ることを勧められたそうですが、全寮制と言う親元を離れての生活になかなか踏み切れず、通常より1年遅れての入校になったそうです。

そりゃ分かりますよね。

ついこないだまで小学生だったのに、いきなり親元を離れて一人で生活。地元の友達もいないところから寮生活をスタートするには、ご本人もですがご家族も決断が難しかったんだと思います。

しかし、そういう環境に身を置いたことで、「全国中学生選手権」「全国中学選抜選手権」でそれぞれ3連覇を達成!

なんと中学6冠と言う偉業を成し遂げました!

もともと注目される選手ではありましたが、「伊調馨の中学時代にそっくり」と評され、確実に将来世界のトップレベルの選手になると期待されていました。

須崎優衣の出身高校は安部学院高校

住所:東京都北区栄町35−4

中学時代を転入を経て東京都北区立稲付中学校で過ごした須崎優衣選手は、安部学院高校へ進学します。

こちらの学校は昭和15年に創立された伝統ある女子校です。

特にレスリング部が盛んで、全国制覇を目指すレベル。

高校に入ってからも数々の大会で結果を残してきましたが、1年生の時に出場した全日本選手権で入江ゆき選手にテクニカルフォール負け。

中学1年の時から積み重ねてきた連勝記録が83で止まりました。

くまっち

連勝記録もすごいけど、中学1年から負けたことがないっていう方がインパクトあるかも!

しかしながらその後も快進撃は続き、高校3年の時にはアジア選手権優勝、全日本選抜選手権で2連覇、世界選手権の代表に選ばれ、

最終的に世界チャンピオンにまで上り詰めました。

ピヨこ

まさに無双状態!敵なしでカッコ良いわ

高校生で世界選手権優勝と言う記録は、2002年の伊調馨選手以来だったそうです。

伊調馨の中学時代にそっくりと言われただけありますね。

須崎優衣の出身大学は早稲田大学スポーツ科学部

住所:東京都新宿区戸塚町1-104

須崎優衣選手は、2018年4月から早稲田大学スポーツ科学部に進学します。

大学生になってからもレスリングでの活躍は相変わらずにで、ジュニアクイーンズカップジュニアの部で2連覇、全日本選抜選手権で3連覇を達成!

くまっち

学業もおろそかにせず、所沢キャンパスと練習場のある早稲田キャンパスの移動時間は読書にあてて勉強してたんだって。

そんな真面目で努力家の須崎優衣選手。このまま順調に進んでいくものかと思いきや、19歳の時に左肘の脱臼と靱帯断裂で全日本選手権を棄権することに。

そして2019年世界選手権の代表決定プレーオフでも敗れ、一時オリンピックの出場は絶望的という状況にもなりました。

しかしそんな状況の時でも、周りの人がかけてくれた『まだ終わったわけじゃない』と言う言葉を支えに努力し、2021年に東京オリンピック・アジア予選50kg級で優勝。

見事東京オリンピックの出場枠を獲得しました。

ピヨこ

本当におめでとうございます!

人一倍努力してるからこそ周りの人も応援するし、自分を信じて頑張る姿に神様もきっと味方になってくれたんじゃないかって思います^^

須崎優衣の連勝記録やこれまでの戦績

ここからは須崎優衣選手のこれまでの主な戦績をまとめてみました!

大会順位
2024年2024年ザグレブ・オープン優勝
2023年2023年世界選手権優勝
2023年全日本選抜選手権優勝
2023年ザグレブ・オープン優勝
2022年2022年全日本選手権優勝
2022年U23世界選手権優勝
2022年世界選手権優勝
2022年全日本選抜選手権優勝
2022年世界選手権代表決定プレーオフ優勝
2021年2021年東京オリンピック優勝
2021年東京オリンピック・アジア予選優勝
2019年2019年全日本選手権優勝
2019年ワールドカップ2勝
2019年世界ジュニア選手権優勝
2019年世界選手権代表決定プレーオフ優勝
2019年全日本選抜選手権優勝
2019年ジュニアクイーンズカップ(ジュニア)優勝
2018年2018年世界選手権優勝
2018年世界ジュニア選手権優勝
2018年世界選手権代表決定プレーオフ優勝
2018年全日本選抜選手権優勝
2018年ジュニアクイーンズカップ(ジュニア)優勝
2018年クリッパン女子国際大会優勝
2017年2017年全日本選手権3位
2017年ワールドカップ4勝
2017年世界選手権優勝
2017年全日本選抜選手権優勝
2017年アジア選手権優勝
2017年ジュニアクイーンズカップ(ジュニア)優勝
2017年クリッパン女子国際大会優勝
2017年ヤリギン国際大会優勝
2016年2016年全日本選手権優勝
2016年世界カデット選手権優勝
2016年全日本選抜選手権優勝
2016年JOC杯ジュニア優勝
2016年ジュニアクイーンズカップ(カデット)優勝
2016年クリッパン女子国際大会(カデット)優勝
2015年2015年全日本選手権2位
2015年全日本女子オープン選手権(高校生)優勝
2015年世界カデット選手権優勝
2015年JOC杯カデット優勝
2015年ジュニアクイーンズカップ(カデット)優勝
2015年クリッパン女子国際大会(カデット)優勝
2014年2014年全国中学選抜選手権優勝
2014年全日本女子オープン選手権(中学生)優勝
2014年世界カデット選手権優勝
2014年全国中学生選手権優勝
2014年JOC杯カデット優勝
2014年ジュニアクイーンズカップ(カデット)優勝
2014年クリッパン女子国際大会(カデット)優勝
2013年2013年全国中学選抜選手権優勝
2013年全日本女子オープン選手権(中学生)優勝
2013年全国中学生選手権優勝
2013年JOC杯カデット優勝
2013年ジュニアクイーンズカップ(中学の部)優勝
2012年2012年全国中学選抜選手権優勝
2012年全日本女子オープン選手権(中学生)優勝
2012年全国中学生選手権優勝
2012年JOC杯カデット優勝
2012年ジュニアクイーンズカップ(中学の部)優勝
2012年全国少年少女選抜選手権優勝
2011年2011年全日本女子オープン選手権(小学校5・6年)優勝
2011年全国少年少女選手権優勝
2011年ジュニアクイーンズカップ(小学生)優勝
2011年全国少年少女選抜選手権優勝
2010年2010年全国少年少女選手権優勝
2010年全国少年少女選抜選手権優勝
2009年2009年全国少年少女選手権2位
2008年2008年全国少年少女選手権優勝

須崎優衣の父親母親はどんな人?家族構成について

ここからは須崎優衣選手のご家族について調べてみました。

須崎優衣選手の家族構成は、父親・母親・姉の4人家族になります。

須崎優衣の父親母親は?

須崎優衣選手の父親は、早稲田のレスリングの選手だったそうです。

引退後をしてからも仕事のかたわら、地元のクラブでコーチを務めていたそうです。

須崎優衣選手が父親の影響でレスリングを始めたとお伝えしましたが、意外なことにお父様は「レスリングやってほしいな」くらいで「やらせた」と言う感じではなかったそう。

須崎優衣選手がレスリングを始めたきっかけについて父親がインタビューで以下のように語っておられました。

海水浴に行ったら知り合いの(レスリングの)先生の家族も来ていました。優衣と同年代の男の子たちがいて、砂場で相撲をとったりしました。すると優衣がいい動きをするので『あれ?』と感じて、先生も『優衣ちゃん、やったら』と言ったのです。『今度行ってみようか』と誘って、僕が教える松戸ジュニアレスリングクラブに一緒に行きました。小学1年生のときです。ただ、子どもたちは20、30人いたので優衣だけ細かく指導することはありませんでした。優衣はもうやりたい放題(笑)。カーテンに隠れたり、トイレに逃げてみんなで探したり。友達ときゃあきゃあやりながら練習を楽しんでいました

引用:Sports Graphic Number Web
くまっち

やっぱり生まれつきの才能のようなものはお父様から受け継がれていたのかもね

また母親もインタビューに答えていましたが、特にレスリングを意識することなく、好きなことをやらせていたそうです。

須崎優衣選手の天真爛漫な笑顔やのびのびとしているところは、ご両親によるものなのかもしれませんね。

須崎優衣の姉はどんな人?

須崎優衣選手のお姉さんも実は早稲田のレスリング部出身だそうです。

須崎優衣選手もお姉さんも、お二人ともとっても美人!!^^

須崎優衣選手がわ世話に入学する前、何回か練習に来ていたりしていたそうで、その時にレスリング部の雰囲気や大学の授業の雰囲気などをアドバイスしていたそうです。

また須崎優衣選手が大怪我で東京オリンピック出場が危ぶまれていた時も、「可能性としては0.1%ぐらいしかないかもしれないけど、その0.1%を信じて準備していこう」と励ましたことをインタビューで語っておられました。

それが大きな力となって東京オリンピックでは金メダルに繋がったわけですから、ご家族との絆は本当に強いものなんだと思います。

今度のパリオリンピックでもかなり期待されていると思いますので、連覇を狙って頑張ってほしいですね!

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